自信に満ちた面接準備を
履歴書が通過したら、いよいよ面接です。面接では、履歴書で書ききれなかった自分を思いきりアピールしましょう。履歴書で触れてある内容を膨らませていくのも手です。ここで気を付けたいのはコミュニケーション。「がんばります」「~と思います」など、抽象的な表現は避け、具体的な例などを挙げてアピールすることを心がけましょう。
面接の流れ
面接前日~現地到着
・持ちもの、面接場所(交通機関)を確認しましょう。
・交通機関の遅れも考え、面接時間の15分前には到着するよう逆算して自宅を出ましょう。
・やむを得ず遅れる場合は、必ず遅れることがわかった時点で連絡しましょう。
受付
・現地に着いたら受付に行きましょう。まず名乗り、担当者の名前と訪問した理由を簡潔に述べましょう(例:「本日○時に面接のお約束をさせていただいております○○です。人事ご担当の○○様にお取り次ぎをお願いいたします」)。
・面接は現地に着いたときから始まっています。言葉遣いや振る舞いには注意しましょう。
控え室~面接直前
・控え室まで案内してくれた方がいたら、「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。
・面接直前、身だしなみを整えて、心を落ち着けて姿勢を正し呼ばれるのを待ちましょう。その際、提出書類を準備します。
入室
・ドアを落ち着いてノックして、「どうぞ」と言われてから「失礼いたします」と断り入室し、静かにドアを閉めましょう。
・用意されたイスの隣に立ち、名前を名乗り、着席をすすめられてから座りましょう。
面接
・第一印象が大事ですので、明るく笑顔で話し始めましょう。
・イスにはもたれかからず、背筋を伸ばして浅く腰かけ、荷物は足元に置きましょう。
・質問に答えるときは、必ず面接官の話を最後まで聞いてから答え始めましょう。答えるときは、面接官の目を見て話しましょう。
退室
・面接が終わったら速やかにイスの横に立ち、その場で挨拶をしましょう。
・最後にドアの前で振り返り面接官に会釈をして「失礼いたしました」と退出し、静かにドアを閉めましょう。
・部屋を出た後も会社を出るまで気を抜かないようにしましょう。
面接でよくある質問
- 自己PRを兼ねての自己紹介
- 志望動機
- 転職理由
- 特に打ち込んだ経験
- 前職について(退職に至ったことも含め)
- 長所・短所
- 質問があるかどうか
注意事項
退職理由について
中途採用の面接で必ず聞かれる項目です。転職理由、なぜこの会社を選んだのかを絡めた退職理由にする必要があります。本来はきちんと本当のことを述べるのが当たり前なのですが、あまりにも素直に言い過ぎるとマイナスなイメージを与えてしまう場合もあるため、コンサルタントに相談したり転職経験者に聞いてみたりするなどしましょう。タブーなのは、前職での不平・不満。これがあると「うちでも同じような理由で辞めてしまうのではないか」と不安にさせてしまいます。これらを避け、面接官が納得できるようポジティブな内容を事前に練りましょう。
志望動機
「御社に将来性を感じたから」「御社の社風が......」などの抽象的な答えではなく、自分の志望やキャリア、スキルと織り交ぜたり例を挙げたりして具体的に話しましょう。この会社で自分は何ができてどのように貢献していけるかを明確に伝えることが大切です。このとき、会社は「学ばせてもらう場」ではないことを肝に銘じましょう。
ウソはつかない
面接官は人を見抜くプロです。いくら内定がほしいからといって現状の自分より上乗せしたキャリアなどを語ると見抜かれてしまい、ボロを露呈することになりかねません。これまでの自分のキャリア・スキルなどをうまくアピールすれば面接官を惹き付けることができるので、内容ではなくPR方法を熟考して面接に臨みましょう。また、キャリアについて何を質問されても的確に答えられるようにしておきましょう。
給与の話はタブー
給与についての話は内定をもらってからになります。そのため、面接時では給与や休日などを含めて福利厚生の話は避けたほうが無難です。
マイナスな質問をうまく切り返す
ときに面接官はマイナスな話を聞き出そうとします。例えば「あなたの一番の失敗談を教えてください」という質問です。このとき面接官は失敗からどう好転させたのかを見ています。併せて、話の持っていき方を見ているのです。ですから、このときはただ失敗談を話すのではなく、失敗で「何を学んだか」を話しましょう。
