
家庭のことが大事、休みや就業時間のことでわがままがいえる、家庭の事情の変化にも対応してもらいやすい、という女性は多くいます。既婚の女性派遣社員で、年収 100万円未満の方は 4割を占めます。未婚者が 7%ですので大きな差ですが、扶養から外れないように収入を抑えたのが理由です。
女性の派遣社員の4分類

女性の派遣社員を既婚、未婚、年収の高低(年収 200万円~ 400万円未満と、年収 200万円未満)で4タイプに分けました。IIタイプとIVタイプの未婚女性が、収入の高い低いに関わらず重要視しているのが「職場がきれい」と「ネームバリュー(ブランド)」の 2点。この2点の重要度が高いので、派遣社員として働いていると考えられます。一方、Iタイプ、IIIタイプの既婚者はこれらの重要度が低いです。特にIIIタイプ、年収200万円未満の既婚女性で「職場がきれい」と評価する人は少いです。IIIタイプの女性が最も評価するのは「安定した雇用」となっています。また既婚女性(I、IIIタイプ)が収入に関わらず高く評価する点は「責任感」です。家庭を持っていると、職場の見方も違ってきています。
未婚で高収入のIIタイプと、既婚で高収入のIタイプで共に評価が高かったのは、「好きな仕事ができる」「キャリアが生かせる」でした。派遣社員で高収入を得る女性は仕事内容を重要視しています。